第10日目
R6年4月22日(月)
シンガポール

国章

シンガポール入港:9:00  出港:22:00
出入港手続き等に5時間かかるので、観光時間は約8時間。
ここでも、新しい乗客が乗り込みました。



水先案内人の登場です。

この日で船を降りた私の部屋担当のSULIANTOさん
お世話になりました。

シンガポール入国は、以前」経験していたものの、うんざりするほどたいへんでした。
以前来た時は、数日宿泊したのであまり気になりませんでしたが、こんな短時間の観光で、
観光時間を減らす出入国審査には、腹が立ちました。

余り時間がないので、蘭園を見に行くことにしました。
植物園はとても広く、蘭園は植物園の中心にあるので、地下鉄の駅からは、かなり歩かなければなりません。
それで、蘭園の入口まで200mという、入口までタクシーに乗りました。
私も連れも体調が悪く、土砂降りのスコールの後、湿度100%の気候にすっかりバテてしまいました。

お昼代わりに食べたパン。

パンの切れ端を食べに来た鳥さん



その後、チリクラブという名物のカニを食べに行ったのですが、目指したお店は昼休みでした。
そのレストランはホテルの中にあって、ホテルのコンソルジュの方が別のお店を紹介して下さいました。
ところがそのお店が見つからずへとへとになるまで探して、やっと食べることができました。
1.7kgのカニが日本円にして約2万円。
カニそのものは、とても美味しかったけれど、甲羅が堅くて大奮闘しました。

後で気が付いたのですが、お店を紹介して下さったコンソルジュの方が「予約が必要です。」とおっしゃって
いたのは、こういうお店に行けばすぐに食べられるのではなくて、予約を受けてから煮込んだりするのですね。

地下鉄で埠頭に戻ると、朝から隣りにいたクルーズ船がまだいました。



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