朝7時に船内で集合して、下船しました。
下船先は、乗船の時と違って、大黒ふ頭客船ターミナルです。
このクルーズ中亡くなった方が、4人とも5人とも聞いていて心が痛んでいます。
また、バンクーバー(?)で帰船時刻に間に合わず、自力でどこかの寄港地に
行き、ピースボートと合流したお二人があったとか・・・・。
取り合えず、私達は、途中帰国もなく無事に帰国できたので、ピースボートの
スタッフの皆さま、船中で知り合いになり、お話を聞かせていただいた皆さま
に感謝申し上げます。気力失調症だった私に、元気をいただきました。
今日まで作ってきたウェブサイト。間違いにお気づきの方はお知らせ下さい。 |
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船が接岸し、4階から下船の道筋が作られました。
この後、横浜で下船する人達(私も)は、入国審査を経て晴れて日本に戻りました。
救急車が2台待っていて、具合が悪い方が病院に搬送されました。お一人は、
前前日の夕食をご一緒させていただいた方です。 |
入国手続きを済ませ、段ボールの荷物を宅配業者さんに渡して外に出ました。
タクシーは、すぐに見つかりました。タクシーに乗って、ふと左を見るとピース
ボートが見えました。これで、105日のクルーズ旅行が終わりました。 |
私は『マダム』と呼ばれるのが嫌いです。響きがよくない!!
ピースボートには、300人程のインドネシア人が働いていると聞いて、すっかり忘れていたインド
ネシア語を思い出しながら、できるだけインドネシア語で話す努力をしていました。インドネシア語
とマレーシア語はほぼ同じだそうで、乗客として40人のマレーシア人がいると聞いたので、
マラーシア人だと分かった人とはインドネシア語で挨拶を交わすようにしました。
インドネシア人に「インドネシア語とマレーシア語は同じですか?」と聞くと、「かなり違う。」という
返事があり、逆にマレーシア人に同じ質問をすると、「殆んど同じ。」という返事がありました。
どういうこと???
私は、ずっと昔、2ヶ月半インドネシア語を学んだ先生から『Ratna』というインドネシアの名前を
いただきました。それで、10年以上前に遡ってピースボート上では、『ラトナ』と名乗るようにして
いたところ、親しくなったインドネシア人スタッフから『イブ・ラトナ』と呼んでもらえるようになり、
心地よかったです。『イブ』は『マダム』と似た敬称です。
因みに、『〇〇人』という呼び方は、よろしくないという意見をお持ちの方もあるようですが、少な
くとも、インドネシア、マレーシアでは、そういうことはありません。 |
船の組織が、『ピースボート』だとか、『ジャパングレース』だとか、『船の運航会社』だとか、色々
あるようですが、何がどうなっているか分かりません。説明もありません。税金対策なのかなー、と
思うのですが、このサイト上では区別せず『ピースボート』にしました。乗客の立場では、区別する
必要もありませんので・・・・。 |
タガログ語 |
セラマポ |
: |
ありがとう。 |
ヒンズー語 |
シュウクリア |
: |
ありがとう。 |
パケウサム |
: |
please |
マガンダウマガ |
: |
おはよう。(美しい朝) |
タイ語 |
カックンカ |
: |
ありがとう。 |
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