第81日目
R6年7月2日(火)
バンクーバー(カナダ)へ
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日本との時差は16時間

 寄港地が近づくと、その寄港地でどう過ごすかを泥縄式で考えます。
オプショナルツアーはとても高いけれど、それは呑み込んで申し込んでも、乗船客が1300人もいて、定員60人
とか120人とか多くて200人とかですぐキャンセル待ちになってしまいます。定員20人とかのもあります。
その場合どうするか?自由行動でタクシーをチャーターするか、埠頭付近で待っている客引きの案内に乗るか、
観光地が埠頭から近ければ歩いて観光するか、諦めて部屋でぐうたらするか等になります。
 どうしても自分にとって行きたい目玉の観光地ならば、急いでネットで行程等を探しチケットを購入して、自由
行動にします。ネットで現地ツアーの申し込みもできます。送られてきたチケットはスマホを見せればすむ様にも
できますが、印刷した方が安心かも知れません。スマホを落とした、バッテリーが切れたなどもありますから。ただ
自由行動で、もし帰船時刻をオーバーすると、船のスタッフから何を言われるか、出港時刻が遅れたりしないか、
等の心配はあります。でも、船の窓から見ていると、遅れてくる人も、ちらほらいるようです。
 出発前の日本にいたときに、名前も聞いたことがない寄港地情報を調べる気にはなりません。出たとこ勝負で、
その場で考えるようにしていますが、実は連合いがパソコンでいろいろ探してくれますので私は何もしていません。
ただ、2人ともスマホを殆んど使っていなかったので、苦戦しています。連合いは、乗船してからスマホの使い方を
試行錯誤して、少しは上達したと言っています。
 因みに、オプショナルツアーをキャンセルすると、キャンセル料金が発生します。キャンセルしたのが何日前かで
キャンセル料金が違ってくるので、早目にキャンセルした方が良いです。

暑かった中米を離れて北上していますが、気温が下がって来ているのを感じます。
暑かったり寒かったりで、体調を崩さないように気をつけています。

「ペアとなった人と、自由に5分話なさい。」と言われると、やはり話が脱線
してしまいがちですが、それはそれでも良いのか、と思うようになりました。
assume: 仮定する(上記の説明がピンと来ませんでした。)


江戸時代から始まった知多木綿とまちづくり
自主企画  勝ア芳雄
近くに親戚がある知多市のお話だということ、木綿織物にも関心があるということで、
参加しました。まちづくりにご苦心なさったお話は興味深かったのですが、私はむしろ
岡田で作られた木綿にどんな特長があるのか等、木綿そのもののお話を聞きたかっ
たので残念でした。



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