第80日目
R6年7月1日(月)
サンマリージョ(メキシコ)

国章

昨日のことですが、ビスタラウンジで隣りに座っていた男性から声をかけられました。「プンタ
レナスのオープンカフェでご一緒しましたね。コーラ飲んでいましたね。女性一人ですごいな。」
えっ、危険地域だったのですか、と私の方がびっくりしました。

今日は、メキシコのサンマリージョの上陸します。船は、9時半ごろ埠頭に着岸したようです。
午後1時出発の『サンマリージョ観光』(7000円・3時間・英語ガイド)に参加しました。


停泊は、私たちの部屋とは反対側の左舷側だったので、
部屋から絵になる写真は撮れませんでした。




下の4枚は、私達の部屋からは見えない、反対側の景色です。


午後1時15分、3時間のツアーの出発です。
北に向かって、海沿いの広い道を進みました。

空気の鮮度を保つため道路の西側にマングローブが植えてある、と英語ガイドさんから、
説明を受けましたが、写真は撮れなかったので、右下の写真は Wikipedia からです。

学問もスポーツも優れた市内の高等学校





お手洗い休憩をかねて、お土産物屋さんに寄りました。
なんとなく品質が良くないように思えて、何も買いませんでした。

お土産物屋さんの裏は海岸で、海水浴客で賑わっていました。



この後、バスはUターンして元の道を戻り始めました。

途中、埠頭に向かう道を右折しました。
日本では見ない舗装です。



「伝統ある素晴らしいホテルに行く。」と英語ガイドさんが言ったように聞こえたので、
ホテルで一服してお茶でも飲めるのかな?と思ったのは甘い考えでした。
ホテル近くの見晴らしの良いところで、写真撮影10分だけでした。



その後、元来た広い道にもどり、埠頭へまっしぐらです。

ツナの缶詰等の工場かと思いました。



ここからは、バスの発着地点まで歩いて5分程度。署名さえすればここでバスから降りて、繁華街を
観光できるとガイドさんに言われて、私達も、この先でツアーを終わりにしました。


どうしても本場のタコスを食べたいと思っていたので、生噛りのスペイン語で探して、やっと専門店
らしき小さなお店を見つけました。
牛肉とか、豚肉とかで注文するようで、牛肉のダブルを注文すると、出てきたのが野菜セットと二枚
のタコスの皮(直径17cmくらい)が乗った2皿。どうやって食べるのか分からないので、右下のよう
に野菜(玉ねぎとコリアンダー)に辛いソースをかけて食べました。ソースは、辛いのとそうでないとの
両方ありましたが、おそるおそる、少しかけて食べました。美味しかったです!!

『いろは』で聞いた瓶入りのコカ・コーラが飲めて良かったです。お味は、少しマイルドかな?
お勘定は、全部で米6$。

その後、ジャラン、ジャラン。コンビニのようなお店でサルサを買いました。
サルサ1本とキャンディ2個で2米$。
そのお店では、5種類程のサルサを売っていたのですが、良く分からない
スペイン語で勧められたのが、これ!ところが日本に帰ってみると、同じ
サルサがネットでたくさん売られていました。別のを買えばよかった!!




この頃から雨がかなり激しくなってきました。。
連合いは、イグアナ公園にイグアナを見に行きましたが、私は、
アイスクリームを食べながら雨宿りして、船に戻りました。
店員さんが差し出しているアイスは、3$もしました。



私は、もう船に帰ることにしました。
がっちりしたタグボートが何艘も停泊していました。

見上げると船員さんが何かお仕事のようです。

部屋に戻ってシャワーを浴び、眠ってしまいました。


イグアナ園の記録
連合いが一人で行ったイグアナ園(Iguanario Archundia)の記録です。

川沿いのこんな木の中に、イグアナがたくさんいたそうです。




マンゴーがたわわに実った大木を見たそうです。



戻る 進む