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(船内新聞より) |
この時が、一番短い夜だったようです。 |
朝起きたときのレイキャビクの様子です。
今回、郊外に出たので、レイキャビクの市内観光は全くできませんでした。 |
今日は、ピースボート主催の『ゴールデンサークル観光』(7時間・英語ガイド)に
参加しました。
ゴールデンサークルとは? |
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シンクヴェトリル国立公園 |
(北米プレートとユーラシアプレートがぶつかっている場所) |
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ストロックル(間欠泉のあるところ) |
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グトルフォスの滝 |
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これを、バスで6時間かけて回るということで、11時に出発し、まずは、
シンクヴェトリル国立公園に向かいました。
英語のみのガイドさんの説明は、聞き洩らしも理解不能もたくさんありました。
正しく聞いたかどうか分かりませんが・・・・。
アイスランドの言語は、色々な部族のバイキングが持ち寄った言語がミックスされたもの。
英語は、殆んどの人が話すことができるそうです。
もう一つ。かつて羊毛の加工は、レイキャビクで行われていたけれど、最近は郊外に移転
して、その分価格が安くなったそうです。 |
いくつか川を横切ったのですが、こんな都会でも鮭が捕れるんだそうです。 |
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湖に浮かぶ島も1年に2cm程大きくなっているそうです。 |
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1時間弱でシンクヴェトリル国立公園に到着しました。
ここは、北米プレートとユーラシアプレートがぶつかっている場所で、
その境目は年々2〜3cm広がり続けています。
ここから1kmくらい歩いて、先に行っているバスに乗ることになりました。 |
左の教会は、アイスランドで初めてできた教会。(復元したものです。) |
下の左 |
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この細い通路が北米プレートとユーラシアプレートの境目かと思ったのですが、
そうではなくてここも北米プレートの一部のようです。
北米プレートとユーラシアプレートの境目は、かなり広範囲のようです。 |
下の右 |
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まずは、遠くに見える旗まで歩きます。 |
この旗の場所は、とても大切な場所だそうです。
かつて、いろいろな国のバイキングがこの地に押し寄せて来た当時、文字がなかったので、
バイキングの頭は、ここに立って言葉で諸々伝えたんだそうです。
ネット情報によると、ここにはかつてアルシング(Althing)あった。これは、930年に設立さ
れた世界最古の議会である。レイキャビクに移る1798年まで議会が開催された。 |
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ここから更に下って、先回りしていたバスに乗って、間欠泉に向かいます。
バスが動き出して下の写真を撮った途端、睡魔に襲われて眠ってしまいました。 |
ゲイシールの間欠泉に到着です。
ここでは、自由に散策し、自由に食事をする、ということになっていましたが、
かなり物価が高いので、私たちは14階で自分で作ったお弁当で済ませました。 |
左下 |
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ゲイシール間欠泉の近くで買ったマウスパッド(33.5cm X 20.0cm)。
鳥の名前は、パフィンです。 |
右下 |
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アイスランドの観光情報サイト『ICEVEL』より |
その後、バスで10分ほどでグトルフォスの滝に到着しました。
疲れた脚にはちょっと辛い坂道を下りると、息を呑む素晴らしい滝と出会いました。 |
これで観光は終わり、波止場に戻ることになりました。
今日は、日曜日でその上珍しい快晴だったので、地元の人の観光外出も多かったせいか、
帰り道の途中で渋滞に巻き込まれてましたが、帰船時間に遅れることはありませんでした。 |
アイスランドには、馬がとても多いようです。食肉用ではなくて・・・・、後は聞き洩らしました。
小腹が空いていたところに、甘いパンのようなお菓子が配られ、よかったです。 |
ガイドさんとお別れして、船に戻りました。アイスランドともお別れです。 |
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