第76日目
R6年6月27日(土)
プンタレナス(コスタリカ)

国章

【モンテベルディ自然保護区】ツアー体験記は、こちら

今日は遠出せず、プンタレナスを歩いてみました。つまり、私は一人で街ブラ。
連合いはツアーでモンテベルディ自然保護区に行ったということです。



朝目が覚めたら、プンタレナスに着いていました。
細長い半島で、部屋からのその細長さを順次撮影しました。
因みに、ついプンタアレーナスと言ってしまいますが、プンタアレーナスは
チリの南の端にある街です。









9時半ごろ下船すると、首都のサンホセやジャングル探検に行くツアーのための
バスが、ずらっと並んでいました。雨が降っていてうっとおしい気分になりました。

船から下りて500mくらいで街中に入れるので、観光しやすいです。
街中を歩いていて思ったのですが、道路の歩道部分など整備できていません。
とても歩きにくかったです。まだまだ、これからなのでしょうか。

街中に一人で入った時、「熱帯雨林のジャングルツアーに行かないか?」と熱心に
誘われて、「行きません。」と断ってもシツッコクついて来ます。困ってしまって、
試しに、「Muchas gracias. Adios.] と言ってみたところ、効果絶大でした。

船の外側を洗っていました。



この救急車と警察車両は、ずっと停まっていました。
クルーズ船が寄港すると、旅行者の安全を守るため出動するのかな?と思いました。


大きくはないけれど、魅力的な教会です。この日は閉まっていました。
分別するゴミ箱。道行く人や観光客のためのものでしょうか?


地図に『市営市場』のような標示があったので、ショッピングモールかな?と
思い行ってみると文字通り、市民のための市場でした。

スーパーで買ったアイス。
2$出したら現地通貨でおつりが。
米$での支払いを断られました。

お腹がすいたので、海岸通り沿いのお店に入りました。
笑顔が素敵な店員さんは、英語が話せます。米ドルでも受け取るけれど、おつりは
現地通過になると言われ、フルーツサラダ・アイスクリーム添えとコーラ1本で11$
ぴったり支払いました。因みに、この店では何組もピースボート仲間が食事をしてい
ました。お昼頃には、雨も上がって気温上昇となりました。



次に、水族館に行きました。
あまり大きくはなかったけれど、中は涼しくてホッとしました。
魚の写真を撮ろうとしたのですが、動きが速くとても難しいと分かりました。
画面の下に黄色い線が入っているのは、私が撮ったのではなく、写真の写真です。




水族館から戻る途中に見たピースボート


朝にも寄ったお土産物屋さんの屋台が並んでいるところに、
もう一度行ってみると、お巡りさんが警備していました。



船から桟橋の先まで500mほどあります。
歩き疲れた身には辛い道のりですが、嬉しいことに送迎の車がきました。


部屋に戻ると、3時少し前でした。
帰船リミットは9時ですが、もう十分だとシャワーを浴びてお昼寝しました。
これからツアーに出た人、プンタレナスを散策した人が、続々と帰船します。


出港間近かと外を見ると、タラップの取り外しに苦戦している模様。
でも、無事に取り外せました。画面左のタグボートは、昼間から
ずっとこの辺りにいました。


民芸品のお土産を買うと
Pura Vida と記されています。これは
英語だと、Pure Life なんだそうです。
「元気?」という挨拶にも使うんだとか。

後にメキシコに行ったら、下左の小袋と似たようなものを売っていました。
それでふと思ったのですが、中南米のお土産物をどこかで纏めて作って
いるのではないか?あり得る話のように思えます。


コスタリカの包装紙。色々な動植物がいるんですね。


暑い国での観光が続き、やや消耗しています。



戻る 進む