これから10日間も寄港地がなく船上生活だから、 
            海を見て楽しみましょう。 | 
           
        
       
       
      
       
      
       
      
       
      
        
          
            朝9時頃か、『medical emergency』の言葉と共に、船はウォルスベイに戻るという英語 
            のみのアナウンスがありました。それ以降何の連絡もなかったのですが、太陽の方向 
            が変わったので、Uターンしたことが分かりました。 
            次の寄港地スペインのラス4パルマスへは、10日もかかるのですから、Uターンは 
            止むをえなかったと思います。 
             
            午後3時頃か、船が停まったのが分かったので、外を見ると、救助の船が近づいてく 
            るのが見えました。ピースボートから既に患者さん受け渡し用の準備ができていますが、 
            なかなか接近が難しいようで、何度も試みていました。 | 
           
        
       
       
      
       
      
        
          
            受け渡しは成功して去って行くナムビアの船に、「ありがとう!」と手を降りました。 
            感謝の気持ちでいっぱいです。 | 
           
        
       
       
       
       
      
       
       
       
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