第32日目
R6年5月14日(火)
ウォルビスベイ(ナムビア

国章 ウェルウィッチア(Wikipedia より)

ウェルウィッチアは、グネツム綱に属する裸子植物である。ウェルウィッチア科に分類され、
この科の原生種は本種のみである。アフリカのナミビアのナミブ砂漠に分布する。1対のみ
の葉を伸ばし続ける特異な形態を持つ。寿命は非常に長い。 (Wikipedia より)


船内で、入国審査が対面で行われました。朝から霧がかかって、ピースボートは着岸したものの、
『砂丘観光とウォルスベイ・クルーズ』(48000円・8時間・日本語ガイド・ランチ付き)が催行され
るかどうか心配しましたが、ツアーは予定通り出発できました。
今日は大型バスではなく、マイクロバスでの移動です。

私たちは、ピースボート主催のツアーに参加したのですが、マイクロバスの乗車場所に、個人で
ツアーしないか?という言葉は悪いのですが客引きがたくさん待っていました。


霧で何も見えないクルーズは、面白くなくて、ただ、ぼんやり
座っていました。
ところが、まずコーヒーが出て、次にシェリー酒が出て、
その後、ソフトドリンクまで出て、びっくりしました。

そして、アザラシが乗船してきたのには、更にびっくり。
これは、餌つけしてあってのことだとすぐ分かりましたが、
それでも船の上を歩き回るアザラシは、とても可愛かったです。

出港後1時間ほどで、灯台があって大量のアザラシがたむろ
しているポイントに着きました。
ここへは車ででも来られたとのこと。
この頃、霧が晴れて明るくなってきました。




このあたりでは、牡蠣の養殖が盛んで、水温が低いので大きくはならないけれど、
味が良く、ヨーロッパへ輸出されているそうです。





クルーズ船はUターンして戻りながら軽食が振舞われたのですが、たいへんな量で、
この後すぐのランチのことを考えると、折角のお料理があまり食べられませんでした。
白ワイン 甘いデザート



この後のペリカンの来訪に、心を癒されました。




フラミンゴもいるよーー!!

クルーズ終了後、ランチのレストランに着き車から降りてふと見ると、
ピースボートが停泊していました。近かったんですね。

お洒落なレストランでランチになりました。
水上にあるのが、爽やかな感じです。
美味しかったのですが、たいへんな
ボリュームで、とても食べきれませんでした。


食事中現れた7人組の歌は、声と言い、リズムと言い素晴らしくて、感動しました。


レストランにあった絵


ランチ後、世界最古と言われる、ナミブ砂漠に向かいました。







次は、スワコプムンドで民芸品のショッピングです。
スワコプムンドに向かう途中、元駅舎を再利用しているホテルを見学しました。



元ドイツ領だった面影を残すスワコプムンド


世界三大珍植物の一つウェルウィッチア
(上の2枚は、ピースボートのカタログより)


ショッピングを終えて、一目散にピースボートに向かいました。




船に戻ったら別のクルーズ船がいました。 4階から入船して、船内で出国審査を受けました。


『ウナパンドラウネウネ』現地語でありがとう!



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