第29日目
R6年5月11日(土)
ケープタウン(南アフリカ)

朝7時20分ごろ、気が付いたらテーブルマウンテンが見えていました。
この後、霧が出て入港にストップがかかりました。

ライオンズヘッド

霧が晴れて入港が許可されたようです。



水先案内人の登場 着岸間近、船と並走していた船


着岸が3時間遅れ、『ケープタウンと喜望峰』へのツアーは1時間45分遅れで出発しました。
(料金などのツアー情報は、記録出来ていません。)
まずは、ケープタウンの観光で、ケープタウンの市庁舎です。
時間がないので、車からの観光となりましたが、牢獄から解放されたネルソン・マンデラ氏が
演説した同じ場所にある銅像です。バスの中から、ばっちり見られました。

市庁舎は、この建物の左側。

出獄後演説を行った市庁舎にあるネルソン・マンデラ像

次いで、17世紀にケープ植民地総督の居城として築かれた喜望の城へ。
函館の五稜郭や佐久の五稜郭と同様の所謂五稜郭ですが、その形を確認することは、時間
がなくてできませんでした。でも、下の絵図を見つけることができたのは、ラッキーです。
ネットによると、喜望の城は四稜郭だったこともあり、歴史と共に形状が変わったそうです。

喜望の城は、かつて浜辺に建っていたのが、後に
北東部分が埋め立てられたことが分かります。

大きさを較べてみましょう!


















ライオンズヘッドとテーブルマウンテンが背景となっています。

その後、チャプマンズ・ピーク・ドライブの美しい海岸線を眺めながら、
喜望峰に向かい、喜望峰近くの街でランチです。




ランチしたレストラン


喜望峰が見下ろせる場所に来たところ、見覚えのある貨物船に出会いました。

鯨ではないか?と言う人もいましたが、分かりません。

喜望峰はアフリカ大陸の最南端にあると、子供の頃誰かから聞いて、ずっと行ってみたいと思っていましたが、
大人になってから、最南端だというのは、間違いだと知りました。今回のクルーズで喜望峰までは行けたけれど、
最南端のアガラス岬には、当然のこと行けませんでした。ピースボートで近くを通ったとき、しっかり観ればよかっ
た。あっ、いえ、夜だったから見られなかったかな。


時間がなくて登れなかった灯台

喜望峰は、この3本の指ような岩の部分だと教わりました。
この後、この崖の下に向かいました。



海に浮かぶのは、昆布のようです。






喜望峰で見た夕日

ケープポイントにも行きたかったけれど、残念でした。(下の写真は現地でいただいたパンフレットより)



帰途、ダチョウさんの家族がバスに並走しました。 やっと我家に帰り、5階から入船しました。



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