第46日目
R6年5月28日(火)
ポルトガル(リスボン)

国章

クルーズ中、カメラで使っていたSDカードのうち1枚のデータをうっかり消去してしまいました。
帰国してからデータを復元させることが出来たので、この頁にも新たな写真をアップロードし
ました。ということで、この頁の写真のうち船上でアップロードしたのは1/3くらいです。
                                (R6/08/18)

目が覚めて、リスボンってどんな街だろうかと、ワクワクして船から眺めました。





この日から、3泊4日で船を離れ、個人旅行をしました。
リスボンでは、予めネットで予約しておいた観光ガイドさんに迎えていただいて、1日観光案内していただき、
夕方、リスボン空港内のホテルに送ってもらって、そこで別れました。車は、ピカピカのベンツでした。

リスボンは坂が多く、トラムが活躍しています。
ガイドさん運転のベンツの車窓から景色を楽しみました。

まずは、リスボン市内を見下ろせる高台に行きました。


向こうにサン・ジョルジェ城が見えています。これから行きます。






サン・ジョルジェ城に着きました。
左手に海の景色を見ながら、坂道を登りました。




何度見ても美しいリスボンの街

ジャカランダ。5月に咲くという美しい花。





次いで、ジェロニモス修道院に向かいました。

私達の車の前を走っていた車 この坂は観光名所なのですね。


サン・ベント宮殿(今は国会議事堂) 前を走る車の広告



世界遺産のジェロニモス修道院に着きました。
ジェロニモス修道院とベレンの塔は、セットで世界遺産になっています。





この後、ジェロニモス修道院から移動しました。
下の写真は、ピンク色のポルトガル大統領府。
この日は、ウクライナのゼレンスキー大統領が訪問していました。


街中を走っていたとき、ガイドさんが「クリスティアーノ・ロナウドがかつて本拠地としていた
スタジアムの名前が、クリスティアーノ・ロナウドの名前を冠するようになる。」と話してくれました。
「クリスティアーノ・ロナウドを知っていますか?」と聞かれて、「もちろんです。世界的に有名な
サッカー選手です。」と答えました。


ここまで来て、ベレンの塔を見学しなかったなんて、馬鹿!
下の飛行機、説明板がありますが、ポルトガル語で読めません。

西に航海したバスコダガマ等を称える『発見のモニュメント』





テージョ川を越えて、ベレンの塔、ベレンの灯台が見下ろせる展望台にあるクリスト・レイの像

世界遺産のベレンの塔

ベレンの灯台
ベレンの塔 16世紀にマヌエル1世によって作られたテージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞

右端にピースボートが見えます。


お洒落なレストランでランチ。ポルトガルのアップルパイってどんなかな?


シントラに着きました。


世界遺産シントラ王宮








この建物がなんだったか思い出せません。

8〜9世紀にムーア人が建てた城。
1147年ムーア人支配下のリスボン陥落後、キリスト教軍が占領しました。




次に行ったのが、とても風が強くメチャクチャ寒かったロカ岬


ユーラシア大陸最西端の絶景です。




ロカ岬に来たという証明書です。



ガイドさんは、もう1ヵ所ナントカ海岸を案内する予定だったそうですが、
道路に溜まった砂を撤去する作業をしていて、やむなくUターンしました。

写真がうまく撮れていないけれど、森林と砂漠がくっきり差がつく地域。
このあと、ナントカ海岸に行く予定が、道路が砂にまみれて清掃中で、
行けませんでした。
ガイドさんとは、送ってもらったリスボン空港のホテルで別れました。とても
分かりやすい英語のガイドさんで、もし、今後リスボンに来ることがあったら、
彼にガイドをしてもらいたいと思いました。


飛行場に向かう途中で見た、どこかの国のクルーズ船です。


リスボンでは、あちこちでコルクを素材にしたバッグ等を売っていました。
コルク素材に素朴な模様が印刷されており、とても気に入りました。



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